不妊治療中の男性の気持ち

30代男性
治療してるってことが年配の上司に分かってもらえず、つらいです。
急に治療費がかかる。保険をきかせてほしい。
妻が仕事をしないで治療に専念してストレスがたまる。
40代男性
受精しても妊娠しないと、自分の精子が本当に問題ないんだろうか?って不安になる。
採卵って急に決まりますよね。明日、精液の提出ってことになっても、急に休暇が取れなくて大変です。
30代男性
妻に治療の同意を求められても耐えられない。一所懸命さに温度差がある。
妻の方が子どもをほしがっているので、病院に通わないといけないのかって思う。

男性のこころも非常にデリケートです。

男性は女性と違い、自分の気持ちを人に話すことに慣れていない場合が多いです。
女性の理解が求められます。また、必要時は相談窓口をご利用ください。

女性に望むこと

治療の協力
  • 自分は妻ほど通院しなくてよいが、妻が懸命に病院に通ってくれて感謝している。
  • 毎日の通院で大変だと思うが、あまり愚痴を言わないでいる。
  • 仕事を休業して治療に専念してくれてありがたい。
家事の協力
  • 治療で疲れている時に「夕食買ってきて」「食事してきて」と具体的に言ってくれて助かる。
  • 洗濯物たたみや食器洗いを手伝った後に「ありがとう」と言われ気持ちが楽になった。
精神的な支え
  • 僕に原因があったんですけど、責めないでくれた。

上記の望む内容は、すべての方に当てはまるわけではなく、一例です。