治療にあたって(仮)

ご自分の気持ちを表現し、パートナーの気持ちも確認しましょう。二人の気持ちを一つにするとスムーズに治療が進められます。

カップル別々にご自身の考えをまとめてください。
二人で治療に関する考えを何度か話し合いましょう。

  1. お子様を望む気持ち
  2. 例:○○歳までは一人、授かりたい。

  3. 治療に臨む気持ち
  4. 例:できる限りの治療は試みる。顕微授精までは頑張る。

  5. 治療をいつまで継続するか
  6. 例:妻が○○歳まで。子どもが二人授かるまで。1年間は取り組んでみる。

  7. 治療に何回くらい取り組むか
  8. 例:体外受精は1年に2回まで。

  9. 治療費の準備について
  10. 例:二人の生活費からねん出する。妻のアルバイト代からねん出する。

  11. 治療によるお仕事や家事の調整について
  12. 例:採卵・採精当日の午前中は仕事の都合をつける。
    職場の人に相談する。仕事を辞めないで早退と自己注射で乗り切る。

  13. 初回の体外受精がスムーズに進まなかった場合のパートナーへの接し方
  14. 例:できるだけ一緒にいる時間を増やす。お互いの気持ちを分かち合う。

パートナーと話し合うことでお互いの支えになります。